Concept

横浜市栄区にある身近な里山、荒井沢。

◎緑栄塾は、栄区が1994年に開催した「栄みどり塾」(荒井沢の遊休地を開墾し、ソバを育てて食べよう)の参加者有志によって1996年に発足しました。農事の素人が荒れた農地を開墾し、日曜日だけの活動で実り豊かな畑を作り上げました。

◎ 活動の柱は『里山を守る』『農を楽しむ』『地域と交わる』
・荒井沢に広がる里山で緑の栄える活動をしよう
・楽しく農作業を体験し、緑の中で極楽とんぼになろう
・地域との交流や福祉活動を通して心豊かな社会づくりに貢献しよう

◎里山の多様な環境は、地元の方が長い年月にわたり守り育ててきました。こうした農村の伝統を学びながら、グループで里山の保全と農作業の活動をしています。農作物はムギ、ソバ、イモ類、葉菜、根菜類などを共同で育て、収穫しています。

◎会の大原則は「無理をしない」。できる人が、できることを、できるときに、できる場所で、できる範囲で行っています。
発足以来の会員から昨年入会して初めて畑に触れた会員まで、多くの仲間が荒井沢の里山で自然を満喫し、農作業を楽しんでいます。

◎緑栄塾では、“農”を楽しむ新規会員を募集しています。