緑栄塾Q&A

緑栄塾に関心をお持ちの方、入会を考えておられる方向けにQ&Aを作成しました。ここにない項目は問い合わせフォームでご質問ください。

質問答え
①活動日と集合場所について日曜日のみの活動です。雨の場合は朝6時頃に作業中止のメールが発信されます。その場合、水曜日に振替作業を行います。活動時間は午前9時から午後2時までをコアタイムとしており、作業が順調な場合は昼食後に解散することもあります。
朝は駐車場がある庭に午前8時15分頃に集まり、8時30分頃までにおおくぼの畑に向かって出発します。おおくぼの憩いの広場で9時から朝のミーティングを行います。
②服装と持ち物について畑で作業するための服装をお願いします。直射日光が強いので帽子をかぶり、長袖のシャツを着てください。靴は長靴か地下足袋が好ましいです。作業手袋は手の平がゴム引きになったものが軍手より泥が入りません。持ち物は弁当と飲料、それに2ℓのペットボトルの水を会のため(水やりや農具洗い用)に持ってきてください。
③車で来ることはできますか畑主さんの空家の庭を会の駐車場として利用させてもらっているので可能です。多くの車が利用できるように注意事項を聞いて駐車してください。駐車料金はかかりません(駐車場として利用するお返しとして家の周りの草刈りをしています)。
④入会はいつするのですか最初の2~3回は畑に見学に来て様子を見て下さい。入会する決心がついたら事務局の担当に申し出て下さい。会費はその時点からになります。
⑤欠席する時に届けは必要ですか欠席届けの必要はありません。その日の参加者数は朝のミーティング時に初めてわかることになります。ただ、遅刻・早退の場合は畑番に伝えてください(野菜の収穫・頒布の都合があります)
⑥どんな作物を作っているのですか緑栄塾の作物は週1回の農作業でできるものから選ばれています。芋類(ジャガイモ・サツマイモ・サトイモ・ヤマトイモ等)、穀物類(小麦・そば)の他、葉物野菜は主に秋・冬にブロッコリー、白菜・ホウレンソウ、シュンギク等を栽培しています。(詳しくは作付計画を参照してください)
 
⓻農機具は必要ですか農機具は会に全てありますので、個人で持ってくる必要はありませんが、剪定バサミはあると便利です。緑栄塾の誕生時と創立10年目の2回、栄区から助成金を受けて多くの農機具を購入することができました。鋤・鍬から耕運機、刈払機、自走式運搬機等のエンジン付き機械もあります。
⑧過去に農作業をしたことがありません。どうやって農作業に取り組んだら良いですか会員は都会育ちで農作業を経験していない人が多く入会しています。皆さん緑栄塾の農作業の中で、農作業の楽しみを見つけていきました。大切なのは自分の独断で農作業をしないことです。簡単な作業でも先輩会員の指導に従って農作業を行なってください。
⑨緑栄塾はどのようにしてできた団体ですか詳しくは「緑栄塾の歴史」に書いてあります。栄区役所が荒井沢の農家の方に呼びかけて高齢で耕作できなくなった農家の方の畑を提供してもらい、一方で、その畑で農を楽しむ援農ボランティアを募集し、集まった人達が作った団体です。最初は栄区から人的・資金的援助を受けつつ、3年間で一人立ちし、今にいたっています。1996年に創立し、2016年に20周年を迎えました。
⑩耕作している畑は、どこから借りているのですか緑栄塾が耕作している畑は農家の方から借りている訳ではありません。農家の方が種々の事情で耕作できなくなってしまった農地を農家の方の指導のもとに援農作業を行い畑を耕作するという形をとっています。現在は、三軒の地主のご理解によって私達は農作業を楽しむことができています。
⑪畑でできた作物はどうしているのですか緑栄塾は援農団体なので、作った作物を市場で販売することはできません。そのため収穫した作物は参加した会員の数に分けて有償頒布しています。