畑番日誌2021-1-17 おおくぼ畑の新11区で開墾に着手!

駐車場敷地に咲き始めた紅梅

阪神大震災から26年目を迎えました。気温は3℃と寒い朝でしたが、21名の会員が参加して、焚火を囲んでの朝礼の後は耕作跡地の管理作業に励みました。おおくぼ畑の南側に隣接する100坪弱の農地を4月から新たに援農することになり、11区と命名して今日から開墾に着手しました。コロナ騒ぎが一向に収まらない中、空気の良い里山で密にならないよう気を付け、肉体を酷使しながら畑でリフレッシュしました。

●気候・畑の状況
・天候:曇り  気温(午前09:00 3℃、 12:00 7℃ 風:無風)
・土の様子:しめり気味 ・土の流失:なし
●作物の観察記録(作柄状況、異常など)
・小麦、玉ネギ、ソラマメ、エンドウの育成は良好
●今週の作業(作業時間 9:00~12:00)
○おおくぼ
・5区:ダイコン畑あげ・跡地の天地返し、エンドウ支柱立て
・11区:草払い・焼却、笹竹の根の掘り起こし
・果樹園:キウイの剪定、通路の開削 
・蛇篭の修理             
〇収穫野菜 ダイコン、にんじん、ブロッコリー

畑番日誌2021-1-10 氷点下の寒さ!でも好天の畑始め!

 見事な快晴!

2021年も新型コロナで始まりましたが、21名の参加で緑栄塾も静かな畑始めとなりました。昨年末に急逝された初代代表に黙祷を捧げた後、代表から挨拶がありました。感染防止対策(マスク着用と密を避けての作業、昼食後の速やかなマスク着用)や、新たに増えた11区画について隣の方と友好を保ち徐々に畑としての準備をしていく方針が話されました。寒さの厳しい中での畑始めでしたが、予定作業はほぼ完了しました。野菜の頒布は品数が少なくなり、帰りの収穫籠は軽いものでした。

●気候・畑の状況
・天候:晴れ 気温(午前09:00 -2℃、12:00 7℃ 風:無風)
・土の様子:凍結気味 ・土の流失:なし
●作物の観察記録(作柄状況、異常など)
・小麦は麦踏、ソラマメ、エンドウの育成は良好、玉ネギのマルチ70%が先日の強風で飛ばされる
●今週の主な作業(作業時間 9:00~11:50)
○おおくぼ
・4区、5区:草取り、追肥
・6区、7区:天地返し
・憩いの広場:ミズキの剪定
・堆肥場:管理作業
・農具点検:鎌研ぎ(8本)実施、蛇篭修理
○じゅうねんだい
・前畑 耕作跡地の天地返し
・中畑 玉ねぎのマルチ撤去
〇収穫野菜 白菜、ネギ、ダイコン、ルッコラ、レモン