畑番日誌2019-6-23 梅雨空を縫って草取りに励む!

ヤマユリ満開

本日は、集合時間の9時前に小雨が降り始めたため中止の話も出ましたが、大勢が参加していたので空模様を眺めながら作業を行うことにしました。幸いにもその後は雨が止んだため、畑に繁茂していた雑草を抜き取り、追肥や土寄せなどたまっていた作業を一気に片づけることができました。また、先週刈り取った麦わらを乾燥防止用に畑の作物の周りに敷き詰めました。
参加者は会員が26名、会員の同僚やその家族などゲストが7名、総勢で33名となり今年の最多参加者数ではないでしょうか!!!

●主な作業 (おおくぼ)ナスの追肥・支柱立て、トマトの収穫、カボチャ畑の草取り・敷き藁、ピーマン類の草取り・敷き藁、ニンジンのネット張り、ハヤトウリ支持棚作り、果樹園内草取り、枯れ草木類焼却
 (じゅうねんだい)前畑:ヤーコン、ヤマト芋、ネギ 草取り 追肥 土寄せ、トウガン定植(追加15株)、奥畑:じゃが芋掘り(50株)
●収穫物:じゃが芋、玉ねぎ、大根、インゲン

畑番日誌2019-6-19 梅雨の切れ間に麦刈り完遂!

年間の最大作業イベント「麦刈り」。天候に恵まれ無事完了しました。16日(日)の定例作業日に行う予定でしたが、天候上の理由で日延べして本日「臨時作業」として行いました。梅雨時の今、農事役の日程スケジュール(段取り)が見事に当たり敬服の限りです。

週中の臨時作業にも関わらず23名もの精鋭が集い、所定時刻前から刈取り作業に入るほどの意気込みでとりかかり、天候にも恵まれて昨年より1時間も早く無事に完了することができました。青空の下、汗まみれになれることは「生」を自覚させる素晴らしい事だと感じました。

●小麦の状態:5月21日の南寄りの強風で大部分の麦が倒伏したが、昨日および一昨日の晴天により、刈取後の追加乾燥が必要ないほど十分な乾燥状態

●小麦刈取り脱穀作業:場所:じゅうねんだい中畑(集合:08:00 終了14:30)

●作業工程:機材道具類の準備⇒脱穀作業場の設営⇒刈取り結束⇒脱穀⇒大ごみ除去⇒篩(ふるい)掛け⇒唐箕(とうみ)通し⇒袋詰め・計量⇒自宅に持ち帰り乾燥ごみ取り作業

●唐箕通し後の玄麦量:約63kg

畑番日誌2019-6-16 雑草との追いかけっこ

清々しい梅雨の晴れ間

昨夜半の凄い雷鳴に度肝を抜かれましたが、今朝は一転清々しい快晴で、上部に雪を残した富士山がくっきりと爽やかでした。畑周辺は雑草でいっぱいでしたが、20名の仲間たちが草むす畑と格闘し、サッパリと綺麗になりました。収穫物もたくさん獲れました。

●主な作業:里芋草取り・一回目追肥・土寄せ、エンドウ畑上げ、小カブ追加の種蒔き、さつま芋50株補植、畑内の草取り、ルッコラ13株移植、果樹園内・畑周辺の草払い、●収穫物:じゃが芋、玉ねぎ。

畑地周辺の除草

 

畑番日誌2019-6-9 (雨模様の中、除草と鳥獣防御に追われる)

トマトの防鳥ネット張り

本日は朝から雨模様でしたが、午前中は雨も止んで、21名が参加して何とか予定通り作業を実施することができました。また、サツマイモの苗が鳥獣(カラス?)に抜き取られていたので、とりあえず補植し、さらに、水曜日の「径」のイベントに備えて調理用ジャガイモを少し掘り出しました。来週の日曜日は、いよいよ麦刈り及び脱穀です。雨が降らないよう祈るばかりです。

●作業 スイカ畑の除草・追肥、トマトの防鳥ネット張り、茄子支柱止め直し、南瓜・ピーマン・シシトウ補植、ヤマトイモ支柱立て、冬瓜の追加定植、ジャガイモ掘り(径のイベント用)、除草、倒木整理、畑周辺(通路、広場等)の草刈り

●収穫物: 空豆、玉葱、大根  

スイカ畑の除草
ヤマトイモ支柱建て

畑番日誌2019-6-2 (梅雨入り前の環境整備)

畑地脇に咲いたアルストロメリア(南米原産)

麦秋の時期を迎え、小麦の穂が色付き始めました。先日の雨に流されたかコマツナの種に一部発芽がみられないものの、サツマイモ、スイカ、カボチャ、ピーマン等の苗は定着した模様で、ヤマトイモの蔓が一斉に延び始めました。今日の参加者は27名、梅雨入り前の環境整備として公共農道と角田駐車場の草払い清掃を重点的に行いました。

主な作業:公共農道と角田車庫の草刈り清掃、法面の草払い、倒木の整理、トマト追肥土寄せ・枝の支柱固定管理、コマツナ・コカブ種蒔き、スイカ畑地内草取り、トウガン16株定植・ネット掛け、ネギ追加定植、ヤマトイモ草取り・支柱立て他

●収穫:ソラマメ、玉ネギ、ダイコン

空豆の収穫