畑番日誌2020-3-22 満開の桜の下、麦畑の草取りに精を出す

                     満開の山桜

朝から気温も14度と畑作業にはいい陽気でした。23名の会員が参加し、麦畑の草取りなどなどに心地よい汗を流しました。ときどき強風に見舞われ、葉物野菜を新聞紙で包む際も強風にあおられて難儀しました。

●主な作業( 天候:晴 気温9時14℃、12時19℃ 風:強い )
○おおくぼ
・野菜畝管理 草取り、ダイコン畑あげ
・4区 ; ホーレンソウ種蒔き準備 苦土石灰散布耕耘
・5区:人参種まき(5条)、カブ、ダイコン種まき準備 苦土石灰散布耕耘
・8区:大葉ニラ、ルッコラ種まき準備 苦土石灰散布耕耘
・果樹園:みょうがの種植え付け、隼人ウリに追肥
・落葉堆肥場の管理作業
・畑周辺の草刈り
○じゅうねんだい
・中畑 小麦畑の草取りと硫安6㎏追肥、ソラマメ土寄せ
●収穫野菜 カキナ、ブロッコリ-、春菊、ルッコラ、ワケギ、ダイコン
●連絡事項 3月29日(日)のお花見会は諸般の状況により中止し、通常の畑仕事とします。
南瓜の植え付けを3月25日に予定しているので協力をお願いします。

(野草一口メモ)キランソウ:シソ科。名前の由来は諸説あり。別名「地獄の窯の蓋」。古来、咳などに薬効があり、地獄に落ちずに済んだ。即ち地獄の窯の蓋が閉じてあの世に行かずに済んだ。古人の素朴な命名は面白い。中畑の土手の地面に、張り付いたように8㎜程の小さな花を咲かせている。

(野草一口メモ) ムラサキケマン:ケシ科。花の形が仏像の装飾品「華鬘(けまん)」に似ていることから、この名が付いた。高さ30㎝位。前畑に沢山咲いている。

畑番日誌2020-3-15 里山の澄んだ空気にウィルス騒ぎも吹っ飛ぶ!

そら豆の花(じゅうねんだい中畑)

昨日は季節外れの雪、今朝の気温4℃!朝もちらりと小雪が降り、冬に逆戻り…。さて畑に何人出てくるかと不安でしたが、何と22名もの参加がありました。ウィルス騒ぎで皆フラストレーションが溜まっているのです。里山の澄んだ空気を胸いっぱい吸って、鍬を振れば少々の寒さは却って心地よいということでしょう。途中から陽も射して気温は11℃まで上がり、野菜収穫など夫々の作業に気持ち良い汗を流しました。

●今週の主な作業
○おおくぼ
・野菜畝管理 ホーレンソウ・ミズナ・キャベツ・ダイコン畑上げ
・耕作跡地天地返し 5区
・果樹園地内管理 秋ミョウガ植え付け換え
・落葉堆肥場 堆肥切り返し
・堆肥場用水槽の整備 枠組み完了
○じゅうねんだい
・ 前畑・中畑 玉葱畑の草取り
〇収穫野菜 ブロッコリ-、ダイコン、キャベツ、ホウレンソウ、春菊

畑番日誌2020-3-11 春うらら 作物は順調に育つ

コムギ・ソラマメ順調に成長

朝から素晴らしい天気。コロナ騒ぎが無ければ世の中行楽日和ですが、緑栄塾は変わらず畑作業。熱中症を心配するくらいの暑さの中、15名が参加してジャガイモの植え付けや耕作跡地の耕耘、農具機械類の点検整備などでいい汗を流しました。小麦、玉ねぎ、ソラマメ、エンドウの育成は良好で楽しみです。

●今週の主な作業 
○おおくぼ 
・野菜畝管理(草取り 収穫等) 
・耕作跡地管理耕耘(3,4、5区) 
・落葉堆肥場の管理 
・農具機械類の点検整備(管理機のオイル交換、プラグ清掃等) 
○じゅうねんだい 
・奥畑 ジャガイモの植付け:6kg 136個植付  
〇収穫野菜 キャベツ、カキナ、ブロッコリ-、タ-サイ、春菊、ルッコラ 
●連絡事項 
○お花見会は3月29日(日)予定、昼食は不要

畑番日誌2020-3-1 新型コロナウィルスで騒然とした中、畑作業は着実に進む

タチツボスミレ

無風快晴、穏やかな3月の入りでした。新型コロナウィルスの影響で地区センタ-など人の多く集まる公共施設は休館となりましたが、屋外作業の緑栄塾は変わらず開催。18名の会員に新入会員2名が加わり総勢20名。多岐に亘る作業メニューを元気いっぱい無事に消化しました。

●今週の主な作業 
○おおくぼ 
・野菜畝管理(草取り 収穫等) 
・エンドウ 草取り 土寄せ 
・耕作跡地天地返し  5区  
・落葉堆肥場の管理 
○じゅうねんだい 
・前畑 ネギの種蒔、ジャガイモの植え付け:10畝(男爵276コ、メ-クイン142コ) 
・中畑 小麦畑の草取り  
・奥畑 ジャガイモの植え付け準備:4畝  
じゅうねんだい奥地主栗林落枝片付け 
●その他:午後 地主宅竹林冬季間伐 
〇収穫野菜 
キャベツ、カキナ、ブロッコリ-、タ-サイ、春菊、菜花、ルッコラ